聞きなれない 「人食いバクテリア」 の患者が日本で今急増しています。

最近、世間を騒がせているのが「人食いバクテリア(人喰いバクテリア)」。
■人食いバクテリア・原因
とびひを起こすA群溶連菌や子どもの咽頭炎などが原因で、喉などの粘膜や皮膚の傷口から感染するとされています。
炎症をおこして悪化するわけですが、どういう条件で進行が急激になるかなど詳しいことはわかっていないそうです。
通常なら発症しても軽症で済む細菌が、糖尿病や肝疾患、免疫力が低下している人を中心に劇症化することがあります。
■人食いバクテリア・初期症状
筋肉痛、傷口の痛みや腫れ、38度を超す発熱、おう吐などが主な症状です。
これらは風邪やインフルエンザによく似た症状です。
早期の診断であれば、抗菌薬がよく効くそうです。
■人食いバクテリア・予防法
免疫力が低下しているときには気をつけたいと言われています。
寒い時期、冷えは免疫力低下させてしまうんですね。
お風呂は湯船につかることで体温が上がり免疫力が高まるのです。
お風呂でのリラックス効果も免疫力アップにつながります。
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